アドイエロー

インテリ向け

リベラル

意味:自由な 自由主義的

広義では気前の良さや器の大きさをも形容する英語ですが、政治的な文脈で「保守」に対抗する概念として使われることが多いようです。
歴史を紐解けば、17世紀絶対主義へのアンチテーゼとして生み出されたジョン・ロックの思想にまで遡りますが、現代では定義がさまざまに分散しているので注意が必要です。
そもそもリベラリズムやリベラリストなどと一括りにされること自体がなんとも不自由な気がしてなりません。

マイルストーン

意味:節目 指標

もともとは日本語で言うところの「一里塚」にあたり、1マイル毎に置かれた距離標識を意味するカタカナです。
そこから転じて現在はプロジェクトなどの目に見える節目、チェックポイントに対して使われるようになっています。
ちなみに1マイルは1.609344kmなので、一里塚よりはかなり短い間隔です。

バイアス

意味:偏見 先入観

意識するしないにかかわらず、偏った傾向の意見や思考に対して用いられているカタカナです。
傾斜を意味するフランス語(biais)が語源になっています。
男女の性差に対する偏見は「ジェンダーバイアス」と呼ばれています。

ストラテジー

意味:戦略

目的を達成するための大局的かつ具体的な計画や指針を言い表すカタカナです。
株やゲームの世界をはじめとし、最近は雑誌名などにも使われていることから徐々に認知度は上がってきていますが、まだまだ一般化にはほど遠い感があります。
ターゲットをきっちり見極めて使いましょう。

エクスペリエンス

意味:体験

かねてからのジミヘン好きにはとかく馴染みの深いカタカナです。
認知心理学者のノーマン博士が提唱した「ユーザー・エクスペリエンス」なる造語が盛んに使われるようになって以来、しばしば単体でも耳にするようになりました。
これまでにない体験、印象深い経験のニュアンスで用いられることが多いようです。

アジェンダ

意味:議題 課題

取り組むべき課題や行動計画を指して用いられているカタカナです。
語源であるラテン語本来は「なされるべき事柄」を意味しています。
認知度は低いので、プロジェクト名やスローガンなどで端的な言い回しを求められるケース以外、使う理由は特に見当たりません。
日常会話で使う際には、いけ好かない奴と思われるであろうリスクを覚悟してください。

ライフハック

意味:暮らしの知恵 仕事のコツ

物事を効率的に行うためのちょっとしたコツや、気の利いた小技を指して使われているカタカナです。
もともとコンピュータ技術者を中心に広まった言葉で、アメリカから輸入されてそのままカタカナになりました。
気取って言わなくとも多くの主婦は立派なライフハッカーだと思います。
仰々しく使うと得てして馬鹿にされる傾向があるので注意してください。

スノッブ

意味:俗物 高慢な

本来は「俗物」を隠語的に意味する名詞ですが、カタカナでは「スノッブな人」などと形容詞的に使われたりもします。
嫌味で、文化人気取りで、鼻持ちならない、およそろくな印象は持っていませんが、聞き慣れない人にはなんとなく洗練されたイメージで捉えられがちです。
ファッションの世界では、それはそれでひとつのスタイルになっていたりします。

オブジェ

意味:視覚効果を伴う物体

もともとはフランス語で物体や対象を示しているにすぎませんが、カタカナで使われる場合は幻想的であったり、芸術的であったり、なんらかの視覚効果を持ち合わせた物体を指すことが多いようです。
英語では「オブジェクト」にあたります。
ともあれそれがオブジェであるかないかに明確な定義など存在しないので、オブジェと呼びたいものがあれば、臆することなく堂々と言い放ってください。

ランドスケープ

意味:景観

自然環境と道路や建造物などが相互に作用しながら形成された景色や眺めを指して用いられているカタカナです。
もともとは風景画を意味していました。
景観を人工的に設計する行程は「ランドスケープ・アーキテクチャー」と呼ばれています。



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