アドイエロー

形容詞

リベラル

意味:自由な 自由主義的

広義では気前の良さや器の大きさをも形容する英語ですが、政治的な文脈で「保守」に対抗する概念として使われることが多いようです。
歴史を紐解けば、17世紀絶対主義へのアンチテーゼとして生み出されたジョン・ロックの思想にまで遡りますが、現代では定義がさまざまに分散しているので注意が必要です。
そもそもリベラリズムやリベラリストなどと一括りにされること自体がなんとも不自由な気がしてなりません。

アブノーマル

意味:病的 変態的

ノーマルでない状態を端的に言い表すカタカナです。
しかしながら何がノーマルで何がアブノーマルかを指し示す明確な定義はありません。
そのへんは時代とともに変わっていく感覚なので、昔アブノーマルであったことが現在ではけっこうノーマルだったりもします。
アブノーマルな物事に共通する条件は、それがマイノリティーによって支持されているということだけです。

関連:クレイジー

ラグジュアリー

意味:贅沢な

高級で上質な雰囲気を醸し出すカタカナです。
物理的な物そのものに使うよりは、時間や空間などの目に見えないものに使った方が効果的な気がします。
たまに「ラグジャリー」と書かれているのを見かけますが、どうにもジャリっぽい感じがしてしまうので、表記上は「ラグジュアリー」のほうが大人っぽく落ち着いた印象を与えると思います。

関連:ゴージャス

クレイジー

意味:イカれた 正気でない

常軌を逸した状態を言い表しつつも、なんとなく憎めない感を漂わせてくれるカタカナです。
恋愛の歌などで使われる場合は、おおよそ「夢中」な感じだったりします。
本当に狂っている場合は、正統な日本語を使ったほうが確実にリアルです。

関連:アブノーマル

スノッブ

意味:俗物 高慢な

本来は「俗物」を隠語的に意味する名詞ですが、カタカナでは「スノッブな人」などと形容詞的に使われたりもします。
嫌味で、文化人気取りで、鼻持ちならない、およそろくな印象は持っていませんが、聞き慣れない人にはなんとなく洗練されたイメージで捉えられがちです。
ファッションの世界では、それはそれでひとつのスタイルになっていたりします。

ゴージャス

意味:豪華絢爛

豪華と言うだけでは物足りないほどきらびやかな豪華さを形容するカタカナです。
「ジャス」の響きが底知れない贅沢さを印象づけてくれます。
昭和の香りがほどよいスパイスになりうるコピーにはうってつけだと思います。

関連:ラグジュアリー

ヘビー

意味:猛烈な 重々しい

一般的には物理的に重いことを意味する英語ですが、気分や状態を表現する際にもほどよく使われているカタカナです。
ヘビーユーザーやヘビースモーカーに代表されるように、著しく激しいイメージを内包しています。
どちらかと言うと否定的な色合いで使われることが多いと思いますが、ヘビーメタルな人に罪はありません。
重々しさを強調したい場合は「ヘヴィ」と表記するのもありです。

メロウ

意味:まったりと心地よい

なんとなくゆったりとしたいい雰囲気を表現する際に使われることの多いカタカナです。
時間をかけてじっくりと熟成した心地よさを感じさせる響きを持っています。
「メロー」と書く場合もありますが、「メロウ」のほうがまったり感は際立つと思います。

ナイス

意味:いい

素晴らしかったり面白かったり心地よかったり奇麗だったり立派だったりした時に用いられているカタカナです。
自分の中で「グッド」は「よい」、「ナイス」は「いい」感じのイメージなのですが、一般的な判断は定かではありません。
カタカナ的に「グッド」と比べて発音しやすい点も魅力です。
ちなみにウルトラマンナイスの必殺技はベリーナイス光線でした。

カルト

意味:狂信的

もともと「崇拝」や「礼拝」を意味するラテン語に由来し、少数でも熱烈な信者が存在するようなカリスマ的宗教団体を指して使われることの多いカタカナです。
また「カルトムービー」や、人気クイズ番組だった「カルトQ」のように、異常にマニアックなものを形容する際にも違和感なく用いられています。
「ア・ラ・カルト」の「カルト」はメニューを意味するフランス語で、これとは関係ありません。



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