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リ-

リベラル

意味:自由な 自由主義的

広義では気前の良さや器の大きさをも形容する英語ですが、政治的な文脈で「保守」に対抗する概念として使われることが多いようです。
歴史を紐解けば、17世紀絶対主義へのアンチテーゼとして生み出されたジョン・ロックの思想にまで遡りますが、現代では定義がさまざまに分散しているので注意が必要です。
そもそもリベラリズムやリベラリストなどと一括りにされること自体がなんとも不自由な気がしてなりません。

リストラ

意味:人員整理

本来、組織の再構築を意味する「リストラクチャリング」を略したカタカナですが、現実的にはその一要素である人員整理や解雇のみを指して使われています。
バブル崩壊後、企業イメージを損ねないようにするための策として用いられるようになった言い回しです。
皮肉なことに現在では使わないほうがましと思えるほど悪いイメージが定着してしまいました。
特別な場合を除いては「クビ」と言い切ったほうがかえって好感度が高い気がします。

リハビリ

意味:復活への取り組み

再び人間らしい状態にすることを意味するラテン語の「リハビリス」を語源とするカタカナです。
肉体的な機能回復だけでなく、さまざまな状況で、何らかのダメージからの復活に向けたポジティブな意志を表現できます。
対象が取るに足らないちっぽけな悩みであっても胸を張って使ってください。
正式名称は「リハビリテーション」になります。

リファレンス

意味:参考書

本来は参照することを意味する英語ですが、通常ある特定の分野に関して詳しく網羅した辞書や参考書の類を称して使われているカタカナです。
読み物というよりは、困った時に頼りになる書物のイメージです。
そういった意味ではこのカタカナ辞典も「カタカナ語リファレンス」でありたいと思っています。

関連:レシピ

リーク

意味:秘密を漏らす

本来は英語で単純に漏れることを意味し、秘密に限らず漏電や雨漏りなどさまざまな漏れに適用されます。
カタカナではそのほとんどが情報の漏洩について用いられ、自然に漏れるといったニュアンスではなく、意図的に漏らす行為を指して使われているようです。
切れ味のいい響きではありますが、いかんせんダーティーなイメージはぬぐい去れません。

リリカル

意味:叙情的

叙情詩を意味する「リリック」の形容詞形で、内面的な情感の強さを表現する際に有効なカタカナです。
言葉の響きはなんとなくリズミカルな感じがするので、意味合いを正しく理解してもらえる層に対して使うよう心掛けましょう。

リセット

意味:やり直す

主に電子機械の回路を初期状態に戻す行為を指して用いられてきたカタカナです。
テレビゲームの普及によって、その行為は広く日常の中に溶け込むようになりました。
心機一転の前向きなイメージがありますが、人生をリセットすることは残念ながらできません。

リバウンド

意味:跳ね返り

ダイエットを志す人々にとっては著しい緊張感を伴う響きを持ったカタカナです。
バスケットではシュートミスしたボールを取る行為を指して使われています。
良い方向に向かっていたベクトルが、何らかのきっかけによって元に戻るか、あるいは以前より悪化してしまうイメージです。
その推移を連想しやすいので、比較的対象を選ばず使えると思います。

リスペクト

意味:尊敬

ミュージシャンなどによってしばしば用いられ、耳にする機会が多くなったカタカナです。
基本的には敬意を表現する言葉ですが、響きがほどよく上品なため、誰かの猿まねであることを正当化するのに都合の良い側面も持ち合わせています。
リスペクトのし過ぎには、くれぐれも注意してください。

関連:インスパイア, オマージュ, トリビュート

リリース

意味:発売 発表

主にCDやソフトウェアなど、新しい作品の発売を指して用いられているカタカナです。
企業や団体の新しい製品や事業に関する情報公開は「プレスリリース」「ニュースリリース」などと呼ばれています。
なお釣りの世界の「キャッチ&リリース」は、釣った魚を発表することではありません。



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