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タ行

ドッペルゲンガー

意味:生き写し

自分そっくりの分身を意味するドイツ語です。
それを見た者は数日のうちに必ず死ぬという伝説を伴っています。
リンカーンや芥川龍之介がドッペルゲンガーを見たという話は有名です。
死神的なイメージを持っている割には語感が能天気で、なんだか憎めない気がしてしまうカタカナです。

ダンディー

意味:伊達男

美意識の洗練を追求した男の生き方である「ダンディズム」。
そのダンディズムを日々実践する男性にのみ与えられる称号です。
ちなみに「右曲がりのダンディー」の一条まさとは、「二枚目で身長187cm、都内のコンドミニアムに住み、愛車はポルシェ。アフターファイブと休日は、数知れぬ女性達とのデートのスケジュールでいつも一杯」という設定になっています。

参考:右曲がりのダンディー
関連:エレガント

チープ

意味:安い 安っぽい

IT関連製品やサービスの著しい低価格化によって導かれる社会の変化を指して「チープ革命」なる言葉が登場したのは記憶に新しいところです。
リズミカルで軽い印象を与えてくれますが、前後の文脈次第でいい意味にも悪い意味にも使われるカタカナです。
コピーが短ければ短いほど誤解を招きやすくなるので、意図したイメージを的確に伝えられるよう、レトリックを吟味してください。

参考:シリコンバレーからの手紙

チョイス

意味:選択

言葉の響きがとても軽いので、世界の歴史を塗り変えるような選択にはあまり向かない気がするカタカナです。
晩ご飯のおかず選びくらいでちょうどいいのではないでしょうか。
英語の動詞形は「チューズ」になりますが、カタカナでは動詞的に用いる場合も通常「チョイス」が使われています。

トラウマ

意味:心に生じた深い傷

日本の干支をイメージさせる響きがありますが、残念ながら外来語です。
単純に「傷」を意味するギリシャ語をフロイトが心理学用語として用いたことから、心的外傷を指し示す言葉として一般化しました。
通常は医学用語の「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」とほぼ同様の意味で使われています。
「PTSD」はポスト・トラウマティック・ストレス・ディスオーダーの省略形です。

デフォルメ

意味:誇張

似顔絵などでモチーフの特徴をあえて誇張する表現手法として用いられているカタカナです。
芸術以外の分野でも違和感なく使用することが可能です。
ちなみにSDガンダムのSDは「スーパーデフォルメ」の頭文字を取っているようです。

ダンチョネ

意味:断腸の思い

明治33年、東京商船学校の月島丸が暴風雨で沈没した海難事故は大勢の命を奪いました。
その悲しみを歌にした「ダンチョネ節」の中で繰り返し使われ、その後時代を超えてひとり歩きしていったカタカナです。
たった一言で最大限に切ない思いを表現したい時、これに優る言葉はありません。

タイト

意味:引き締まった キツい

ピンと張りつめた状態をイメージさせるカタカナです。
スカートのように目に見えるものだけでなく、スケジュールのように目に見えないものに対してもしばしば使われています。
ちょっとした形容で文章自体もほどよく引き締まることでしょう。

チャレンジ

意味:挑戦

バイタリティーに溢れ、前向きなイメージのカタカナです。
「挑戦」より最初の一歩が踏み出しやすい感じはします。
チャレンジする人は「チャレンジャー」と呼ばれています。

チャージ

意味:充電 突撃 代金

さまざまな用途で使われているため、ひと言で置き換えるのが難しいカタカナです。
満たす、充満させるといったニュアンスで、充電や入金を言い表すケースが多く見られます。
また突撃や追撃を力強く表現する際にも使われています。
「テーブルチャージ」などの場合は、代金、料金を意味しています。
パワフルで歯切れのいい語感を利用して、活力あるコピーを演出しましょう。



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