アドイエロー

ヤング向け

スケルトン

意味:骨組み

語感からなんとなく透けるイメージが先行しがちですが、実際にはその中身を言い表すカタカナです。
とは言えデザインの分野では、骨組みが透けて見える外観を指して用いられることが多いようです。
それ以外の分野では主に基本構造を指して使われています。

ロックオン

意味:照準を合わせる

ミサイルなどが目標を継続的に追尾し、照準を固定した状態を言い表す軍事用語です。
ロックンロールとは関係ありません。
目標を明確にするという意味においては、恋愛や仕事をはじめ、さまざまなシーンで活用できます。
素敵なターゲットをロックオンしてください。

デスマーチ

意味:出口の見えない熾烈な集団状況

もともとはナチス・ドイツによって行われた、生命を顧みない囚人の強制移動を指し、文字通り「死の行進」を意味していました。
エドワード・ヨードンがソフトウェア・プロジェクトが混乱する原因として比喩的に使用して以来瞬く間に広まり、現在ではIT業界の一般単語になっています。
ソフトウェア産業に限らず、異常な集団的・社会的状況に対して幅広く活用できるカタカナです。
日常会話では「デスマ」と省略して使われています。

ギブアップ

意味:降参する

試合途中にもかかわらず自ら負けを認める際に用いられているカタカナです。
ゴルフやプロレスのような競技だけでなく、日常のあらゆる状況に対して一般的に使われています。
時にはいさぎよさも必要です。
中途半端にならないよう、しっかりとコールしましょう。

関連:ノックアウト

コンプリート

意味:完全な 完成する

本来は完全な状態を意味する形容詞で「コンプリートボックス」のような使われ方の多いカタカナですが、転じてコレクションなどが完成することを言い表す動詞としても用いられています。
コンクリートっぽいせいか、強靭で頼もしい印象を与えてくれます。
ちなみに天文学的な販促企画として物議をかもしたAKB48のポスター44枚コンプリート企画は独禁法違反の疑いで中止になったようです。

クレイジー

意味:イカれた 正気でない

常軌を逸した状態を言い表しつつも、なんとなく憎めない感を漂わせてくれるカタカナです。
恋愛の歌などで使われる場合は、おおよそ「夢中」な感じだったりします。
本当に狂っている場合は、正統な日本語を使ったほうが確実にリアルです。

関連:アブノーマル

フィーチャー

意味:際立たせる

目立つ要素をとりわけ強調するイメージで用いられているカタカナです。
雑誌の特集記事やお店の目玉商品などを企画する際によく使われています。
音楽や演劇の世界でも「フィーチャリング〜○○○」として、集客要素となる「客演」を意図的に表記するケースがままあります。
発音が曖昧になりがちなため、日常会話で使う時は田舎臭くならないよう注意しましょう。

トリビュート

意味:捧げもの 感謝の印

商業音楽のネタとしてしばしば用いられているカタカナです。
先達のミュージシャンに対して敬意を表しつつカバーした作品を指すようですが、単なるレトリックの感は否めません。
カタカナでは名詞として単独で使われることがあまりなく、「トリビュート・アルバム」のように他の言葉と組み合わせたり、動詞的に使われたりすることのほうが多いようです。

関連:リスペクト

ナイス

意味:いい

素晴らしかったり面白かったり心地よかったり奇麗だったり立派だったりした時に用いられているカタカナです。
自分の中で「グッド」は「よい」、「ナイス」は「いい」感じのイメージなのですが、一般的な判断は定かではありません。
カタカナ的に「グッド」と比べて発音しやすい点も魅力です。
ちなみにウルトラマンナイスの必殺技はベリーナイス光線でした。

エスケープ

意味:逃げる 脱出する

授業を抜け出してサボる時などにしばしば耳にするカタカナです。
スマートな語感がなんとなく罪悪感をやわらげてくれます。
パソコンのエスケープキーは、主として操作を取り消す際に使われています。



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